自作ゲーミングPCと一緒に揃えた周辺機器デバイスを紹介します。
- できるだけ安く手に入れる
- 性能は妥協していない
- 目指せ白黒ゲーミング環境
予算3.5万円ほどで揃えました。中古で買ったものも含みます。
とにかく予算がなかったため、全て新品で購入するのは諦めました。とはいえ選んだデバイスは、悪くないチョイスだと思っています。
メルカリにはお世話になりました。
自作ゲーミングPCと一緒に揃えた低価格で購入できる周辺機器を紹介
商品 | 購入価格 | |
---|---|---|
モニター | AOC|C24G2/11 | 11,000円(中古) |
キーボード | Corsair|K60 PRO TKL RGB | 6,000円(中古) |
コントローラー | GameSir|G7 SE | 5,970円 |
マウス | ノーブランド|ハニカムシェルデザイン | 1,500円 |
スピーカー | Amazon Basics|ダイナミックサウンドスピーカー | 1,880円 |
モニターアーム | HUANUO|デュアルアーム | 2,999円 |
マウスパッド | RXGAMING|大型マウスパッド | 1,080円 |
リストレスト | HyperX|テンキーレス用 | 2,180円 |
モニターライト | SATADA|クリップライト | 1,744円 |
ゲーミングPCを全力で楽しむため、上記のデバイスを選びました。
上記の販売価格は、セール時に購入したものも含みます。現在の価格とは違う可能性もあるので、ご注意ください。
ゴリゴリのゲーミング環境というよりは、派手さ控えめのデスクになります。
モニター:AOC|C24G2/11(曲面)
メーカー | AOC |
パネル | VA(湾曲) |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165 Hz |
購入価格 | 11,000円(中古) |
モニター性能は妥協できない部分になります。私が選んだのはAOC|C24G2/11というモデルです。
リフレッシュレートが165Hzなので、ゲームでバッチリ性能を発揮するでしょう。
165Hz=画像が1秒間に165回更新。
ゲームを最大限に楽しむには、モニター性能が重要になってきます。できればリフレッシュレート144Hz以上のモニターを狙いたいところです。
モニターのサイズに関しては、個人的に24インチが無難だし最適。まったりプレイできるゲームなら27インチ以上もいいかなと。
サブモニターは9,000円で購入した21.5インチモニターを使用しています。
AOC|C24G2/11は新品でも2万円ほどで購入できます。
キーボード:Corsair|K60 PRO TKL RGB(日本語レイアウト)
メーカー | Corsair(コルセア) |
サイズ | 13.6 x 35.9 x 3.6 cm |
重さ | 700 g |
キーの数 | 91 |
購入価格 | 6,000円(中古) |
CorsairのK60 PRO TKL RGBはデザインが好みだったので選びました。
ゲームを始めるのに十分な性能ですし、価格も新品で1万円ほどになっています。
私はHyperXのキーキャップで少し雰囲気を変えました。
コントローラーがあればキーボードは不要かなと思っていましたが、マウスと一緒に操作する感覚は新鮮で楽しい。操作方法も意外と分かりやすくなっています。
ゲームに関しては、コントローラーのほうが操作に迷うことが多かったです。
コントローラー:GameSir|G7 SE
メーカー | GameSir |
重さ | 420 g |
対応ゲーム | Windows、Steamなど |
リフレッシュレート | 165 Hz |
購入価格 | 5,970円 |
コントローラーはAmazonで評価が高かったGameSir|G7 SEを選択。
安いノーブランドだとすぐ壊れそうなイメージがあるので、少しだけ予算あげて購入。不具合はないし、使い心地も良いため満足しています。
ゲームによってコントローラーは必須ではないかもしれませんが、1つ持っておいて損はありません。
マウス:ノーブランド|ハニカムシェルデザイン
購入価格 | 1,500円 |
最近のお気に入りはハニカムシェルデザインのマウス。
このマウスを理由は、手汗を防止できるから。軽量化とかデザインが良いとか、正直どうでもいいんです。
このマウスを使ってから、長時間のPC作業やゲームでも手汗が気にならなくなりました。
価格もピンキリですが、安いものを使って壊れたら買い替えています。
スピーカー:Amazon Basics|ダイナミックサウンドスピーカー
メーカー | Amazon Basics |
接続方式 | USB接続 |
サイズ | 10 x 6.6 x 7.3 cm |
重さ | 649 g |
電源 | 電源コード |
購入価格 | 1,880円 |
価格が安くて音質はそこそこ、可もなく不可もなく。というのがダイナミックサウンドスピーカーの評価です。
私が使っているEcho Show 5やCreative Pebble V2と比較すると、音質が少し劣る。音楽を聴いていると、ダイナミックサウンドスピーカーは少しシャリシャリ感が出ます。
YouTubeの音声やゲームのセリフを聴く分には問題ありません。
シンプルなデザインなので、デスクを選ばず使えるスピーカーですね。
モニターアーム:HUANUO|デュアルアーム
メーカー | HUANUO |
耐荷重 | 各アーム 1~10kg |
対応サイズ | 13~27インチ |
VESA規格 | 75 × 75mm / 100 × 100mm |
取付 | クランプ式・グロメット式 |
購入価格 | 2,999円 |
モニターアームはHUANUOのデュアルアームを使っています。
これといった特徴のない商品ですが、頑丈なので使っていて不安はありません。10㎏以内であれば32インチのモニターもいけました。
クセのないデザインですし、特にこだわりもなくサブモニターを使うならこれで十分です。
デメリットは、それぞれのモニターを個別に高さ調整できないこと。
微調整が苦手なモニターアームです。
マウスパッド:RXGAMING|大型マウスパッド
サイズ | 80 × 30 × 0.3cm |
購入価格 | 1,080円 |
とにかく大きいマウスパッドで価格も安い。これで十分です。
丸めて梱包してあるので最初はマットにクセ付いているものの、使っていくうちに気にならなくなります。
リストレスト:HyperX|テンキーレス用
メーカー | HyperX |
サイズ(TKL) | 36.3 x 8.9 x 2.3 cm |
その他のサイズ | コンパクト:31.8 cm フル:45.7 cm マウス:22.8 cm |
購入価格 | 2,180円 |
HyperXのリストレストは「低反発クッション」になっており、手首の負担を軽くしてくれます。
今まで木製のリストレストしか使ったことがないため、クッションの肌触りに感動しました。手首の負担を軽減できるアームレストとして抜群の性能でしょう。
ただ、布製品である以上、木製のタイプと比べると耐久性は劣ります。
個人的にリストレストは必須アイテムなので外せません。
モニターライト:SATADA|クリップライト
メーカー | SATADA |
バッテリー | 充電式(USB接続) |
重さ | 31.4 x 14.6 x 7.4 cm |
リフレッシュレート | 380 g |
購入価格 | 1,744円 |
有名メーカーのデスクライトに比べると、少し安っぽさを感じるデスクライトです。
ライトの調色は3段階のみですが、それぞれ明るさを調整できるので使い勝手は悪くありません。
- 昼白色(白色)
- 電球色(オレンジ色)
- 温白色(優しい白色)
充電式なので、必要なときに出して使うのもありかもしれませんね。
性能面はそこそこ使えるレベルですが、クリップ部分が弱くグラグラしやすくなっています。取り付ける場所は3cm以上の厚みが欲しいところです。
予算があれば専用のモニターライトをおすすめします。
周辺機器デバイスを中古で買うときの注意点
- 商品の状態をよくチェックする
- 商品のモデルに注目しよう
- 使用年数や頻度を確認する
上記は、私が中古の商品を買うときに気をつけていることです。
ネットで中古品を買うパターンが多いので、購入する前は念入りにチェックしています。
「中古はちょっと、、、」と思う人もいるかもしれませんが、予算は確実に削れます。販売価格の半額ほどで購入できることもありますしね。
楽天やAmazonの中古品なら購入しやすいかも。
商品の状態をよくチェックする
中古品なので当たり前ですが、商品の状態を確認することが大切です。
私が利用しているネットショップでは下記のように表示されます。
- 楽天:非常に良い
- Amazon:整備済み品
- メルカリ:未使用に近い
楽天やAmazonの中古品は基本的に専門業者が扱っている商品が多いですね。
メルカリは個人売買に近いので、商品の状態は出品者に確認するしかありません。出品者の評価を確認するのも忘れずにしてください。
ただメルカリは値引き交渉できる商品が多いため、欲しい商品が最安値で手に入る可能性が高いです。
Amazonの「整備済み品」は良品が多いです。
商品のモデルに注目しよう
価格だけではなくデバイスのモデルにも注目してみてください。
気になる商品の「販売日」や「モデル」を知ることで、中古で買うときに失敗しにくくなるでしょう。
- 見た目が一緒だけど性能が違う
- モデルは違うけど性能がほぼ同じ
- 新品だけど少し古いモデル
PCの周辺機器は似ている商品が多いため、新品の価格や性能はチェックしておきましょう。
Amazonセールでは新品でも安くなっている商品が多いです。
使用年数や頻度を確認する
中古の商品を購入するときは、使用頻度を確認しておきましょう。
Amazonや楽天はわかりにくいですが、メルカリの場合は使用頻度が書かれていることが多いです。
- 「購入して3ヶ月毎日使用していた」
- 「購入から1年経つけど週1回程度の使用頻度」
- 「購入から2年経つけどほぼ未使用」
上記のような感じだと、製品の状態がいいのは③になるんですよね。
商品の状態は使用頻度で大きく変わります。中古品=古くて汚いってことはないので、しっかり確認してみましょう。
メルカリでは出品者に質問できるので、わからないことはガンガン聞いてください。
100均で作れるインテリア・収納
100均(主にダイソー)で購入したデスク周りの商品を紹介します。
性能や品質はそこまで期待できませんが、使えるアイテムが多いのでデスク用品として重宝します。
100円で買えるインテリア。参考程度にどうぞ。
フォトフレーム
フォトフレームはシンプルなデザインが多く、A4やB5など様々なサイズがあります。
我が家のプリンターは性能があまり良くないので、粗さの出ない白黒の画像をコピー用紙にプリントしています。
アイディア次第でおしゃれなデスクが簡単にできます。
瓶(キーキャップ入れ)
ガラス瓶に使わないキーキャップを入れて飾っています。
YouTubeで見たアイディアなので、私がマネしているだけです。
ルームフレグランス
置いているだけでそれっぽいデスクになるルームフレグランス。
デスク周りにふわっと香る程度なので、嫌味のない香りが広がります。
ワイヤーネット(壁掛け)
ワイヤーネットで壁掛けを作りました。
1種類100円なので、取り付けパーツを揃えたら1,000円ほどになってしまいますが、それでも価格は安いです。
ワイヤーネット以外の素材はホームセンターで購入しました。
窓を改造しました。
予算が少なくてもそこそこのゲーミングデスク環境を作れる
自作ゲーミングPCと周辺機器を揃えるとけっこうな金額になります。
- モニター
- キーボード
- スピーカー
私は予算があまりなかったため、中古品を組み合わせて3万円ほどで揃えました。
最新モデルや高性能のデバイスを選ばなくても、自分好みのかっこいいゲーミング環境が作れます。
自分好みのゲーミング環境を作りましょう。
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