現場仕事

塗装屋に就職するあなたが会社選びに"失敗"しないためにすべきこと

2020年2月8日

塗装屋に就職するあなたが会社選びに_失敗_しないためにすべきこと (1)

 

悩める人
塗装屋(ペンキ屋)に興味があるけど、選び方がわからない。最悪なところに就職して失敗したくない。

 

こんな不安を抱えているあなたに向けた記事です。

 

簡易プロフィール

現在は、勤めていた会社でフリーランス的な働き方をしている現役の塗装工です。

 

本記事の内容

現場で関わってきた塗装職人、親方を見てきた経験から”失敗しない塗装屋の選び方”を解説します。

 

よそでは聞けない独自の観点から建築の塗装屋をズバッと切っています。ぜひ最後までお付き合いください。

 

塗装屋への就職に失敗しないためにチェックしたい7つのポイント

塗装屋への就職に失敗しないためにチェックしたい7つのポイント

 

塗装屋を選ぶ際にチェックしておきたい7つのポイントで、気になる会社を調べてみてください。

100%偏見で解説しますが、肌で感じた感覚に間違いはないはずです。

 

7つのチェックポイント

その塗装屋は法人or個人?

従業員の数は?

社長や従業員の年齢層は?

建設業許可を持っていますか?

メインの仕事は元請けor下請け?

資格は取れるか?

ホームページは公開しているか?

 

順に解説します。

 

その塗装屋さんは法人or個人?

  • 法人=資金はある
  • 個人=根性はある

 

ざっくりしすぎた感じですが、安定を求めるなら法人の方がおすすめです。

 

法人の塗装屋の特徴

  • 年間で安定して仕事がある
  • 月給だが給与は少なめかも
  • ブラック企業は少ない傾向

 

メインでやっている仕事にもよりますが、ゆとりのある環境で仕事ができる可能性が高いです。

 

個人の塗装屋の特徴

  • 働く環境はブラックに近い
  • 給料は日給月給の所が多い
  • 良い会社の見極めが難しい

 

ペンキ屋って頭おかしいよね」って言われるほとんどの原因は、個人の塗装屋によるものです。

ここでの選択は、天国と地獄の分かれ目になります。

 

しかし、環境が悪い分「メンタル」がかなり鍛えられるので、伸びる人はめちゃくちゃ伸びます。

 

従業員の数は?

 

従業員の数が少ないほど、1人にかかる負担が大きいですが「濃い経験」を積めます。

 

従業員が多い=法人が多い

  • 早く仕事を覚えたい→2~4人
  • ゆるめに仕事したい→5人以上

 

人数が多い会社は、雑用や下っ端の仕事が多いので仕事を覚えるのに時間がかかることもあります。

例えば足場やコーキングなど、塗装以外の仕事もあるかもしれません。

 

社長や従業員の年齢層は?

  • 平均年齢が高い=ゆるふわ気味
  • 平均年齢が低い=イケイケ気味

 

若い人~年配の人がいる会社はバランスが良く、仕事のしやすい環境になっています。しかし、職人の世界なので、クセが強めの人が多いです。

 

自分のスタイルで選ぶ

  • 成長したいなら→イケイケ
  • 穏やかにいたい→ゆるふわ

 

社長(親方)を含めて、若い人が多いとイケイケの人が多い感じですかね。

運よく気のいい職人がいれば現場は明るく、ピリピリとした雰囲気は少ないでしょう。

 

建設業許可を持っていますか?

 

建設業許可があれば500万円以上の仕事を請けられます。

 

建設業許可

  • 公共事業の入札に参加できる
  • 銀行の融資を受けやすくなる
  • 持っているだけでは少し不安

 

一般住宅をメインに仕事をしているなら必要のない資格です。

建設業許可を持っていれば「公共事業」などの大きな額の工事も請けられます。

 

持っている会社の方が、少し信用できるかなという感じです。 公共事業の経験がある会社は、実績として公開しているはずなので確認しておきましょう。

 

【重要】メインの仕事は元請け?それとも下請け?

 

元請け」か「下請け」では、かなり会社の経営状況が違ってくるので、是非チェックしておいてください。

どの階層いるかが重要

  • 元請け→利益が出ている
  • 下請け→そこそこの利益
  • 孫請け→利益が少ない

 

結論をいうと、孫請けメインの場合は忙しくても利益は少ないので、就職は避けましょう。

僕が見た感じでは、ブラックが多いです。

 

環境の良し悪し

  • 元請け→理想の就職先
  • 下請け→悪くない環境
  • 孫請け→ダークグレー

 

逆に言えば規模の小さい会社でも、元請けで仕事をしていれば利益はしっかり出ているでしょう。

ハウスメーカーや工務店の仕事をしているのが、下請けですね。

 

ここは必ず調べたい最重要ポイントです。

 

資格は取れますか?

 

資格を取らせてくれる会社は優良な会社が多いです。従業員に資格を取らせる余裕がある会社っていう感じですかね。

 

技能資格

  • 1級塗装技能士:実務経験7年以上
  • 2級塗装技能士:実務経験2年以上

 

資格がなくても問題ありませんが、資格を取れる環境にいることに意味があると思います。

 

ホームページは公開していますか?

 

ホームページがあれば優良会社というよりは、ホームページを開設できる資金があると判断してもいいいんじゃないでしょうか。

 

ただし、社長の年齢が高い会社はホームページを作らないこともあるので、参考程度にしておいてください。

 

ホームページを作らない理由

  • 資金がないから
  • 興味がないから
  • 効果がないから

 

事実として、いかにも怪しいペンキ屋はホームページを持っていません。

 

【実体験】選んではいけない塗装屋の社長のタイプ

【実体験】選んではいけない塗装屋の社長のタイプ

 

下記のような社長は選んではいけません。

 

要注意

  • 夢を語るだけの熱い人
  • 年上に弱いタイプの人
  • 技術はあるけど営業力がない人

 

塗装屋だけではなく、どの職種でも当てはまるかもしれませんね。

 

夢を語るだけの熱い人

 

めんどくさい人は、一緒にいてしんどい

夢を語る分にはいいんですが、行動がともなってない人は要注意です。

 

職人にありがちな「若者が好き」なタイプに多いですが、いい感じのことばっかりを語るような人に本物は少ないです。

 

大きなことを言わない落ち着きのある人を選びましょう。

 

年上に弱いタイプの人

 

マウント大好き、ゴマすり野郎です。

年下には強いけど、年上と話すときに声のトーンが上がるようなタイプは、あんまり伸びないかもしれません。

 

性格的には悪くないんですが、勝負強さがなく、いざというときに頼りになりません

 

孫請けの仕事をメインにしているかもしれないですね。 程度はありますが、敵を作るくらいの勢いがあれば「職人」としても信頼できます。

 

技術はあるけど営業力がない人

 

腕はいいんだけど、仕事が取れない残念なパターンの人です。

職人といっても、腕だけで生きていけないので、孫請けで伸び悩んでいます

 

腕がいいから職人からも人気なので、仕事を多く抱えている塗装屋に上手く使われてしまいがちです。

 

意外といるので、注意しましょう。

 

塗装屋に就職するなら焦りは禁物!情報は重要

塗装屋に就職するなら焦りは禁物!情報は重要

 

塗装屋への就職に失敗しないためには、とにかく情報を集めましょう。

 

7つのチェックポイント

  • 塗装屋は法人or個人
  • 従業員の数
  • 社長や従業員の年齢層
  • 建設業許可を持っているか
  • メインの仕事は元請けor下請け
  • 資格は取れるか
  • ホームページは公開しているか

 

仕事は元請けですか?」なんてなかなか聞けないので、第三者から聞けると最高ですね。

 

知り合いに紹介してもらう

 

実際に塗装屋で働いている友人などに紹介してもらえると話が早いですね。もしくは、建築関係の仕事をしている知り合いでもいいかなと思います。

 

知り合いから紹介されるメリット

  • 話がスムーズに進む
  • リアルな口コミがわかる

 

ただし、知り合いからの紹介は嫌になったときに「辞めにくい」ってデメリットもあるので注意しましょう。

 

いい会社に就職できるかは「知り合いの質」にも左右されます。

 

信頼できる人からの紹介なら問題ないですが、ろくな塗装屋を知らない人もいるのでよく考えましょう。

 

ハローワークは確認しておこう

 

就職先を探すには定番ですね。求人を出している塗装業者を、ピンポイントで見つけられることができます。

 

ハローワークのメリット

  • 無料で使える
  • 地元で探せる
  • 気軽に使える

 

注意点としては、求人を掲載する側も「無料」なので中には質の悪い塗装屋も混じっています。

 

ハローワークの職員は、細かい所まで見抜くことはできないのでハズレを引くこともあります。

 

信頼できるものだと思っていましたが、ハローワークだからだいじょうぶってことはないみたいです。 しかし、無料なので使っておきましょう。

 

アプリはこちら

ハローワーク 仕事・パート・アルバイト検索

 

 

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転職サイトに登録しておく

 

無料で使える転職サイトに登録して、求人情報を常にチェックするのも大切です。

できればハローワークと転職サイトを一緒に、チェックしておきましょう。

 

転職サイトのメリット

  • 無料で利用できる
  • 非公開求人も有り
  • 良質な求人が多い

 

ハローワークと転職サイトの違いは、求人を出す会社がお金を払っている点です。なので、転職サイトの方が求人の質が高い傾向にあります。

 

いい条件が見つかるまでは時間がかかるので、とりあえず登録しておくといいかもしれません。

 

無料の転職サイト

 

一般の求人では見られない「非公開求人」を扱っているので、チェックしておきましょう。

 

ミイダス自分の市場価値を調べられるので、なかなか面白いです。

 

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※すべて無料で利用できます

 

ちなみに僕の市場価値は、年収784万という結果になりました。

 

塗装屋で独立するなら規模の小さい塗装屋を選ぶべし

塗装屋で独立するなら規模の小さい塗装屋を選ぶべし

 

塗装屋として「起業」を目指すなら、少人数の会社で技術を磨くのがおすすめです。

 

大人数の会社に比べると、野心をもって仕事をしている人も多いのでいい刺激になります。

 

ヨコの繋がりを大切にする

 

起業を目指すなら、タテよりもヨコの繋がりを大事にしましょう。

 

いざという時に助けてくれる仲間がいないとけっこうキツイです。 タテの繋がりも大切ですが、最悪の場合「利用」されて終わります

 

付き合う人を選ばないと「変なグループ」と認識されるので注意しましょう。 質が悪いって噂はすぐ広まります

 

時には強気な姿勢も必要

 

わりと上下関係が厳しい感じもありますが、強気でいきましょう。あんまり大人しくしていると、マウントをとってくる輩もいます。

 

勘違いしてナメた態度の塗装屋もいますが、謙虚に自分の意見は通せるようになるのが理想です。声が小さいとナメられます。

 

職人はそういう生き物です。

 

とにかく技術は磨いておいて損はない

 

いくら営業うまくても技術がないと相手されません。逆に、他の業種の職人に信頼される技術があれば「紹介」から仕事が入ることがあります。

 

しかし、お客さんはあんまりわかってくれません。素人からみれば、そこそこの仕上がりなら違いはわからないみたいです。

 

技術が高い=仕事が多いんはなりませんが、手抜きするような塗装屋にならないようにしましょう。

 

なんだかんだで技術は大切です。

 

まとめ:塗装屋に就職するなら将来を考えて決めよう!

 

それでは本記事のまとめです。

 

塗装屋に就職するなら「起業をするか」を基準に選びましょう。

 

自分の目的で選ぶ

  • 長く勤めたい→規模が大きい塗装屋
  • 起業を目指す→規模の小さい塗装屋

 

塗装屋の就職に失敗しないためには、自分の将来の目的をしっかり持っておきましょう。

 

規模が大きい塗装屋から独立する人もいますが、ゆるめの環境から社会に出てきて焦っている人も見たことがあります。

 

もちろん人や会社の環境によりますが、、、塗装はけっこうハズレの多い職業です。しっかりチェックして失敗を減らしましょう。

 

7つのチェックポイント

  • 塗装屋は法人or個人
  • 従業員の数
  • 社長や従業員の年齢層
  • 建設業許可を持っているか
  • メインの仕事は元請けor下請け
  • 資格は取れるか
  • ホームページは公開しているか

 

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以上です。

 

就職のときに役に立てば嬉しく思います。

 

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