
この記事では楽天UN-LIMITのデメリットや注意点を解説していきます。
- 全国で使い放題ってホント?
- 致命的な不具合とかはないの?
- 無料だからってまともに使えないと困るんだけど。
いくら1年間無料で使えるとはいえ、新しく始まったサービスを使うのは不安かもしれませんね。

2020年6月、MMD研究所によると「Rakuten UN-LIMIT」利用者の満足度は80.0%、メインのスマホとして利用している人が約70%いるようです。
僕は4月8日、楽天UN-LIMITがスタートしてすぐに使い始めました。住んでいる地域はパートナー回線になります。
まず結論ですが、今のところ不具合もゼロ、日常生活に問題なし。
ただし、申し込む前に知っておかなきゃいけないデメリットや注意点はあります。

楽天UN-LIMITの特徴
- 300万人限定で1年間無料
- 通話・SMSが国内使い放題
- ポイント還元で機種が格安
こういった無料キャンペーンは珍しく、いつ終了してもおかしくはありません。
もし条件を満たすなら、ぜひ浮いたスマホ代を別のことに使ってください。

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楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」のデメリットは7つ

楽天モバイルの新プラン「RakutenUN-LIMIT 」のデメリット・注意点は8つ。
- 今までのキャリアメールが使えなくなる
- 使い放題エリアはまだ狭い!パートナーエリアは5GBまで
- 通信速度が不安定になることがある(対応エリアのみ)
- 対応しているAndroid端末が少ない
- すべてのiPhoneが利用できるわけではない
- Rakuten Linkアプリを使わないと通話無料にはならない
- 複数申し込んでも家族割が適用されない
※2020年の状況

今までのキャリアメールが使えなくなる
キャリアが変わるので、今までのメールアドレスから変更しなければいけません。
- @docomo.ne.jp
- @ezweb.ne.jp / au.com
- @i.softbank.jp
ちなみに楽天モバイルにも「@rakuten.jp」のメールアドレスがありますが、僕はおすすめしません。

使い方に関しては格安SIMにおすすめのメールはGmail一択【初心者でも簡単】をご覧ください。
使い放題エリアはまだ狭い!パートナーエリアは5GBまで
楽天回線エリア外では5GBしか使えません。
楽天回線対応エリア
- 北海道
- 埼玉・千葉・東京・神奈川
- 新潟
- 愛知・三重
- 京都・大阪・兵庫
- 沖縄
上記の中でもまだエリアが限られています。

通信速度が不安定になることがある(対応エリアのみ)
楽天モバイルは、MNO(キャリア)として始まったばかりなので、通信が不安定なことも。
業務用楽天モバイルが全く通信できなくなってやんの。コールセンターにかけようにもかけられねぇ。 pic.twitter.com/tPqmG57W2S
— 吉野 “SuperRef”恵悟 Keigo Yoshino (@keigoyoshinoref) July 21, 2020
ただ今のところパートナー回線エリアには全く影響がありません。
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対応しているAndroid端末が少ない
Android端末ですら、まだまだ対応していないものばかりです。基本的には購入がおすすめ。
販売端末一覧(限定価格)
- Rakuten BIG(5G対応):実質40,455円
- Rakuten Mini:実質9,000円
- Galaxy A7:実質9,000円
- OPPO A5 2020:実質2,981円還元
- AQUOS sense3 lite:実質619円
- arrows RX:実質4,818円還元
- OPPO Reno A 128GB:実質12,273円
- OPPO Reno3 A:実質28,182円
- AQUOS sense3 plus:実質26,528円
- Xperia Ace:実質6,528円
- HUAWEI nova 5T:実質46,364円
- Galaxy S10:実質37,437円
- Galaxy Note10+:実質81,982円
- AQUOS R5G(5G対応):109,091円
※実質=楽天ポイントを引いた金額
キャンペーン中は「Rakuten UN-LIMIT+端末購入」で上記の金額になります。
おすすめの機種は楽天アンリミットおすすめスマホ3選で紹介しています。
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すべてのiPhoneが利用できるわけではない
楽天モバイルではまだiPhoneが販売されていません。なので、iPhoneを使う場合は自己責任になります。

対応しているのは iPhone 6s以降のモデルです。対応機種を公式ページで確認できようになりました。
Rakuten Linkアプリを使わないと通話無料にはならない

電話するときは必ずRakuten Linkアプリを使いましょう。
通常のアプリから通話やSMS(ショートメール)をしてしまうと料金が発生します。
使い方は簡単です。詳しくは楽天リンクアプリの使い方や設定方法をご覧ください。

複数申し込んでも家族割が適用されない
複数の回線を申し込んでも、家族割がない。
また、1年間無料キャンペーンが適用されるのも1名義1回線まで。
残念ながら、今はまだ家族でお得なプランやキャンペーンはありません。
無料キャンペーン中だとしても、同じ名義だと2回線目以降の申し込みは2,980円。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」をお得に使うための方法

Rakuten UN-LIMITをお得に使うためには下記の3つの方法があります。
- キャンペーンをうまく利用する
- モバイルルーター代わりに使う
- 楽天ひかりをセットで申し込む
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キャンペーンをうまく利用する

楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT」をゴリ押ししているので、どんどんお得なキャンペーンを打ち出してきてます。
楽天モバイル公式によると、ようやく申込件数が100万人を突破しました。
6月30日時点の発表なので、まだ300万人までキャンペーンは続くでしょう。

モバイルルーター代わりに使う
これは楽天回線エリア限定ですが、新規で1台ルーター用に契約するのもアリ。
モバイルルーターは不要。テザリングできる機種と一緒に購入すればOKです。
楽天モバイルで販売されているほとんどの端末はテザリングに対応しています。今のところ1日の通信料が10GBまでは制限がかからないみたい。
楽天ひかりをセットで申し込む
楽天ひかりとセットで使うとSPU2倍、楽天ポイントがお得に貯まります。

まとめ:楽天モバイル「UN-LIMIT」はデメリットを理解すればお得
それでは本記事のおさらいです。
楽天モバイル「UN-LIMIT」はデメリットを理解して使えば問題なし。
- 今までのキャリアメールが使えなくなる
- 使い放題エリアはまだ狭い!パートナーエリアは5GBまで
- 通信速度が不安定になることがある(対応エリアのみ)
- 対応しているAndroid端末が少ない
- すべてのiPhoneが利用できるわけではない
- Rakuten Linkアプリを使わないと通話無料にはならない
- 複数申し込んでも家族割が適用されない
- 楽天から他社にMNPする場合は3,000円かかる
もし上記のデメリットが気にならないのであれば失敗はないでしょう。
結局のところ、格安SIMをお得に使うのなら「ひかり回線+3,000円以下の格安SIM」に落ち着きます。
1年間使ってみて、他の格安SIMを使うのも全然ありです。
楽天UN-LIMITの特徴
- 300万人限定で1年間無料
- 通話・SMSが国内使い放題
- ポイント還元で機種が格安
無料キャンペーンは格安SIMでも稀に見るチャンスです。
\ 初回はプラン料金3ヶ月無料 /

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