
こんな風に考えている人が多いかと思います。
引用元:MMN研究所
まず結論ですが、めんどくさいのはわかるけど、お得なうちはQRコード決済を使っておきましょう。
QRコード決済は、総務省と経済産業省が促進している事業です。詳しくはキャッシュレス・ポイント還元事業をご覧ください。
本記事でわかること
- 多くの人がQRコード決済を使わない理由
- QRコード決済を使わないデメリット
上記を解説していきますね。 ただめんどくさいという理由で使わないのはもったいない。ポイント還元のキャンペーンはけっこうバカにできません。
多くの人がQRコード決済を使わない3つの理由
日本は治安も良く「現金」の信頼が高いので、QRコード決済を使うメリットが少ないと感じている人が多い状況です。
そもそも日本は社会的にキャッシュレスが遅れている
日本では現金に対して圧倒的な信頼があります。事実として、現金があれば生活に支障がありません。
- 現金を持っていないと不安
- 現金が安心。どんな店でも使える
- 現金じゃないとありがたみを感じられない
現金=努力の証と思っている人も少なくないはずです。みんなが使っているものが安心できるのも日本人っぽいですね。
セキュリティ面が不安
目には見えない「お金」を使うことに抵抗がある人が多く、使いたがらない。とにかく不安だという人が多いです。
スマホ自体は普及しても、スマホとお金が繋がることに不安を感じています。
QRコードはデータ送信時に暗号化しています。また、スマホに表示されたコードは一定の時間が経つと切り替わるようになっています。
単純にめんどくさい
とにかく手間がかかる。現金の方が早いし、サービスが多くて選べないという状況です。
コンビニでも使えるQRコード決済は違うし、結局のところ何を選べばいいかわからない。
各サービスの良さを押し付けられても困りますもんね。個人的にはとりあえず1つ選んで、他は無視でもいいくらいだと思います。
QRコード決済を使わないデメリット
普段から「ポイント還元」を有効に使いましょ。今の時代は銀行に預けても金利は0.001程です。しかも増税のたびに預けているお金は目減りしていきます。
資産運用や投資をしていないのであれば、「ポイント還元」のチャンスを利用しない手はないです。
税金が上がった分を取り返せない
いくら増税しても持っている現金は減りません。なので「目減り」していることに気づいていない人が多いんです。
100万円あれば買えるモノ(税抜)
- 消費税0%:100万円
- 消費税5%:約95万円
- 消費税10%:約90万円
使わなくても減っていくのが現金です。また物の価値が上がれば購入できるモノはさらに減っていきます。
銀行に預けていても実際には守りきれていないという悲しい現金です。
時間をただ無駄に使っている
QRコードを使うのはめんどくさいと感じる人が多いですが、本当にそうでしょうか。
- マメにATMでお金をおろしている
- 会計のとき財布の小銭を探している
- 常に現金を持ち歩かなければいけない
QRコード決済を使ってみるとわかりますが、現金もなかなかめんどくさいんですよね。
まとめ:日本ではまだQRコード決済は不要か。しかし使って損はなし
それでは本記事のおさらいです。
QRコード決済を利用している人は少ないですが、たとえ1%の還元率であってもバカにせず利用していきましょう。
ポイントといってもお金と変わらないですよね。銀行の金利は1%にも満たず、ほとんど増えることはありません。
お金を増やすといえば、資産運用とか投資が思い浮かぶかもしれませんが、なんの知識もないときついですよね。
QRコード決済の特徴
- クレジットカードが不要
- 日本政府が普及に力を入れている
- ポイント還元キャンペーンがある
使っているスマホが「おサイフケータイ」に対応してなくてもOKです。アプリを入れるだけで使えます。
是非試してみてくださいね。
キャンペーン情報
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。