
こんな疑問を解決します。
紹介するQRコードアプリ
- 人気No.1!→PayPay
- 楽天会員ならこれ!→楽天ペイ
- LINEアプリから利用可能!→LINE Pay
画像引用元:MMD研究所
世の中ではキャッシュレスが徐々に進んでいますが、QRコード決済っていうとまだ馴染みがないんじゃないですかね。
いまだに現金で払ってる人、けっこう損してます。
還元されるポイントは通常0.5~2%、キャンペーンで最大40%っていうこともあります。
本記事の内容
- QRコード決済の基本的な使い方
- おすすめのQRコード決済アプリ
本記事では、QRコード決済アプリについて、初心者向けにわかりやすく解説します。
無料のアプリをダウンロードすれば使えるし、クレジットカードよりも還元率が高いです。 現金での買い物は損する時代になりました。
そもそもQRコード決済って何?
コンビニで見かける○○Pay(ぺい)と表記されているものです。
使い始める準備は簡単で、スマホのアプリをインストールするだけで完了。支払いにはQRコード(バーコード)を利用します。
クレジットカードを連携させて支払うか、銀行口座などから現金をチャージしてポイントに変換させて利用するものです。
初心者におすすめのQRコード決済アプリ3選
20社以上の中から、使いやすい人気のQRコード決済アプリを3つピックアップしました。
PayPay:QRコード決済の人気No.1!
運営会社 | PayPay株式会社 |
還元ポイント | PayPayボーナス |
還元率 | 通常0.5% |
不正利用時の保証限定 | 原則として全額保証 |
PayPayは、ソフトバンクとヤフーによって設立した会社が提供するQRコード決済サービスになります。利用者数No.1の人気サービスです。
支払い方法は2パターン
- PayPay残高で支払う(チャージ)
- クレジットカードを連携して支払う
クレジットカードは、ヤフーカード一択です。それ以外クレジットカードは損します。
PayPay残高にチャージする方法
- 銀行口座(Yahoo!ウォレット)
- ヤフーカード
- セブンイ銀行(現金)
- ソフトバンク、ワイモバイル決済
- ヤフオク、ペイペイフリマの売上
銀行口座と連携する場合はYahoo!ウォレットに登録しなければいけません。
PayPayが使えるお店
- コンビニ:セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど
- ドラッグストア:スギ薬局、ウェルシア、マツモトキヨシなど
- 家電量販店:ケーズデンキ、コジマ、ビックカメラなど
- 飲食店:ガスト、牛角、サーティワンなど
PayPayは使えるお店が多いので、生活圏内で困ることはないはずです。
楽天ペイ:楽天会員ならこれ!
運営会社 | 楽天株式会社 |
還元ポイント | 楽天ポイント |
還元率 | 通常0.5% |
不正利用時の保証額 | 内容に応じて対応 |
楽天ペイは、楽天カードと連携することで還元率が1.5%になります。銀行口座からのチャージは、楽天銀行からしかできないので注意してください。
支払い方法は3パターン
- 楽天キャッシュ(チャージ)
- 楽天ポイントを使う
- クレジットカードを連携して支払う
クレジットカード払いが1番使いやすかったです。
楽天ペイが使えるお店
- コンビニ:セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど
- ドラッグストア:スギ薬局、ウェルシア、クスリのアオキなど
- 家電量販店:ケーズデンキ、ヤマダ電機、ジョーシンなど
- 飲食店:ガスト、くら寿司、松屋、吉野家など
PayPayに比べると少ないですが、普段使いするには十分です。
LINE Pay:LINEアプリから利用可能!
運営会社 | LINE株式会社 |
還元ポイント | LINEポイント |
還元率 | 通常0.5% |
不正利用時の保証額 | 原則10万円まで |
LINE Payは利用金額によって決まる「マイカラー」によって還元率が0.5~2%と変わります。今使っているLINEアプリからお手軽に利用できるのが便利です。
支払い方法はチャージのみ
- 銀行口座と連携
- LINE Payカード
- コンビニでチャージ
クレジットカードとの連携もできますが、現在は「LINE STORE」などのWeb上のサービスでしか利用できません。
LINE Payが使えるお店
- コンビニ:セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど
- ドラッグストア:サンドラッグ、スギ薬局、ウェルシアなど
- 家電量販店:ケーズデンキ、ヤマダ電機、ビックカメラなど
- 飲食店:スシロー、松屋、スターバックスなど
ZOZOTOWNやラクマなどの、オンラインショップでも使えます。また、請求書払いにも対応しているので、公共料金の支払いにも利用できます。
QRコード決済の使い方は2種類!電子マネーとの違いは?
- 電子マネー→スマホをかざすだけ
- QRコード→表示するor読み取る
QRコード決済をお店で使用する場合は、アプリを表示して支払いを済ませます。
支払い方式
- ユーザースキャン方式
- ストアスキャン方式
順に説明します。
ユーザースキャン方式
お店に置いてあるQRコードを読み取って支払いをする方法です。
ユーザースキャン方式の利用手順
- 手順.1:アプリを開く
- 手順.2:QRコードを読み取る
- 手順.3:支払い金額を入力する
自分で金額を入力して、店員さんに確認してもらってから支払いを済ませる必要があります。正直ちょっとめんどくさいです。
ストアスキャン方式
自分のスマホに表示されているQRコードを、店員さんに読み取ってもらう方法になります。
ストアスキャン方式の利用手順
- 手順.1:アプリを開く
- 手順.2:QRコードを表示する
2ステップで支払いが完了するので、電子マネーに近い感覚で使うことができます。
支払い方法はクレジットカードや口座振替などが選べる
QRコード決済は主に、アプリにクレジットカード、銀行口座を連携させて支払いをします。
銀行口座が登録できないアプリもあるので、選ぶ際は注意してください。
現金やデビットカードも使えるので、スマホがあれば誰でも利用できます。
QRコード決済を利用するメリット
支払い方法をQRコード決済に変えるだけで、現金での支払いよりも必ずお得になります。
財布を出す手間が省ける
買い物がスマホ1つで完了するので、支払いがスムーズになります。
- 小銭が増えない
- 支払いが早く終わる
- レシートが貯まらない
レジで財布を開くことがなくなるのは、思っている以上にストレスがありません。逆に小銭を出している人の後ろにいるのが苦痛です。
いつの間にかポイントが貯まる
日常的な買い物に、QRコード決済を取り入れるだけでポイントが貯まりやすくなります。
ポイントカードで貯めるのが苦手な人でも、簡単にポイントを貯めることができますよ。
消費税も上がったので、こういうところで少しでも回収しましょう。チリも積もればなんとやらです。
使ったお金が一目でわかる
アプリに支払い金額が表示されていくので、家計簿をつけるのにも管理が楽になります。
レシートを見返さなくても、いくら使ったかを簡単に確認できます。
レシートがないので、財布の中がスッキリです。デメリットと感じる人もいるかもしれませんね。
ATMを利用する回数が減る
現金を使うことが大幅に減るので、基本的にATMを使うことがありません。
- 毎日買うもの
- 定期的な買い物
- 家電などの購入
QRコード決済が使えるお店の利用が多いのなら、まとまった現金を用意する必要がなくなります。
QRコード決済について知っておきたいデメリット
いいことばかりでもないので、QRコード決済のデメリットもしっかりと理解しておきましょう。
対応している店舗が限られている
QRコード決済は、まだまだ利用できるお店が少ない状況です。
アプリによって差があるので、生活スタイルに合わせたものを選ぶ必要があります。
ちなみに日本はキャッシュレスの普及自体が遅れているので、これから増えていくはずです。
スマホに依存した機能
クレジットカードと似たような使い方ですが、スマホの電源が入っていないと利用できません。
充電がなくなると機能しないので、緊急事態のために現金か充電器を持っておきましょう。
また、財布並みに重要な存在になるので、必ずスマホ画面をロックしておくといいかもしれません。
QRコード決済アプリは何を基準に選べばいい?
自分がよく行くお店、ポイントの還元率はよく確認してから選びましょう。
使える店舗を確認する
使えるお店が限られているので、自分の生活範囲でよく利用するお店を基準に選べば失敗は減らせます。
- けっきょく使わなかった
- 無理してお店を変えた
- めんどくさくなった
自分の生活スタイルに合っていなければストレスにもなります。QRコード決済のためにあなたの生活を変えるはありません。
キャンペーンポイントの還元率を比較
キャンペーンによる還元率をチェックしながら、お得なアプリを選びましょう。
- キャンペーンがお得→PayPay:最大50%
- 不定期キャンペーン→楽天ペイ:期間中5%
- ランクによって変動→Line Pay:最大5%
定期的にキャンペーンをやっているので、タイミングがあえば普段よりもポイントが貯まる日を狙いましょう。
支払い方法をチェック
支払い方法は、クレジットカードや銀行口座からのチャージなど、それぞれ違います。
サービス | 支払い方法 |
PayPay | クレジットカード、銀行からチャージ |
楽天ペイ | クレジットカード、デビットカード |
LINE Pay | LINE Payカード、銀行からチャージ |
クレジットカードの場合は、カード払い利用分のポイントと合わせて貯まるのでお得です。
簡単!QRコード決済○○Payを始める手順
どのサービスも、アプリをインストールするだけなので簡単です。ここではPayPayで説明していきます。
アプリをインストールする
インストール後は下記のように進みます。
電話番号とパスワードを入力
パスワードは6文字以上
- 半角英語
- 半角数字
- 全角英語
上記をそれぞれ、1文字以上混ぜたパスワードを作成しましょう。
SMSで届くコードを入力
SMSでコードが届くので、入力すれば登録完了です。
これで完了です。次は必要な登録を済ませましょう。
ダウンロード後に設定するもの
ダウンロードしただけでは利用できません。必要なものを登録しましょう。
クレジットカードや銀行口座を登録
銀行口座
クレジットカード
PayPayでは、銀行口座が推奨されています。
メールアドレスの登録
パスワードを忘れてもメールアドレスがあれば大丈夫です。必ず登録しておきましょう。
本人確認を済ませておく【銀行口座確認がおすすめ】
本人確認を済ませておくと、下記のサービスが利用できるようになります。
- PayPayマネー
- 銀行口座への出金
- 利用上限が上がる(クレジットカード)
クレジットカードは、本人確認が済んでいないと月に5,000円までしか利用できません。
クレジットカードを連携させて使う場合は、気をつけてください。
まとめ:QRコード決済を使ってお得に買い物しよう!
本記事のおさらいです。
QRコード決済は、増税に合わせてキャンペーンも増えました。現金を使っている人がまだまだ多いので、普及が追いつくまでは、お得なキャンペーンが多いです。
電子マネーも初めよりも還元率が下がりました。先がけて使っている人が勝ちます。
無料なので、ダウンロードして使えるようにしておきましょう。
- 人気No.1!→PayPay
- 楽天会員ならこれ!→楽天ペイ
- LINEアプリから利用可能!→LINE Pay
使ってみると簡単です。どんどん色んなものが出てきますが、乗り遅れないように挑戦しましょう。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。